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断熱塗料と遮熱塗料の効果の違い

社長

近年夏場は高温傾向にあり「家の中に居ても暑くてたまらない・・・」と感じる事が増えてきたとのお声をよく聞きます。

このページではそんな時の暑さを軽減する、断熱塗料や遮熱塗料について紹介していきます。

断熱塗料と遮熱塗料の効果

断熱塗料

簡単に言うと熱を伝わりにくくする塗料です。

夏場は温度を下げる効果があり、冬場は室内の温度が逃げるのを抑えられる為、一年中快適に暮らすことが出来ます。

遮熱塗料

熱を反射して温度を下げる効果のある塗料です。

その為、夏場の暑さは和らぎますが、冬場は寒さを軽減出来ません。

断熱塗料と遮熱塗料の違い

冬場の保温効果

断熱塗料は、熱を伝わりにくくする効果によって室内の熱を外に逃がさないため、保温効果があります。

ですが、遮熱塗料は熱を反射してしまう為、熱も逃げてしまい保温できません。

塗料の単価

2回塗りの場合

断熱塗料:㎡あたり2,500円~

遮熱塗料:㎡あたり2,300円~

耐用年数

各塗料に含まれる成分や塗装箇所により差があります。

断熱塗料:7年~15年程度

遮熱塗料:7年~12年程度

断熱塗料と遮熱塗料はこんな方におすすめ!

夏場の室温を2~3℃下げたい

どの塗料もお勧めですが、サッシ等の窓がある場合はここからの熱量が多いため、窓用の遮熱塗料や遮熱ガラスフィルムを併用されると効果がより感じられます。

最上階の温度を下げたい

温度を下げる目的に限定すれば、遮熱塗料がおすすめです。

ただし、冬場の保温効果はございません。

天井が吹き抜けている

吹き抜けのような大きな空間は、窓の数や外部と接触する外壁が多くなるため、小さい部屋と比べると暑さや寒さを感じやすくなります。

特に屋根裏までの大きな吹き抜けは、太陽で暖められた屋根の熱が室内に伝わって暑くなりやすいです。

金属屋根の家

金属屋根の場合は、素材自体が熱を伝導し易いため、遮熱効果が高くなります。

また、遮熱塗装や断熱塗装を行う前の真夏の表面温度は70~80度ですが、塗装を行う事によって素手で触れる程になります。

夏は涼しく、冬は暖かくしたい

室内の温度が高くなっても、壁・天井の温度が低いと熱がそこから逃げてしまいますが、熱浸透率の低い断熱塗料を内部に塗装すると、塗膜表面温度と周辺温度の温度差が小さくなり、熱の移動を最小限に抑えられます。

この効果により外部の温度に影響されることなく、寒い冬でも暖かく過ごすことが出来ます。

代表的な塗料

断熱塗料 ガイナ

ガイナ(日新産業)

遮熱塗料 アドグリーンコート

アドグリーンコート(日本中央研究所)

遮熱塗料 サーモアイ

サーモアイ(日本ペイント)

 

 

 

 

まとめ

夏の暑さ対策を重点的に行いたいのであれば遮熱塗料、一年中快適に過ごしたいのであれば断熱塗料を選択されると良いと思います。

さらに暑さや寒さ対策だけではなく防音、消臭、防露等に優れた機能を発揮する塗料もございます。遮熱・断熱塗料は皆様の快適な暮らしのお手伝いが出来る塗料です。

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